【転職サイト】医薬品開発職のためのおすすめ転職サイト　厳選3選

製薬企業で中堅開発社員をしているアオが医薬品開発職への転職、キャリアアップにおすすめできる転職サイトをご紹介します。

厳選3選：医薬品開発職のための転職サイト

多くの転職サイトがあり、どこの転職サイトを使うのかとても迷いますよね。

5年前に自分のキャリアプランに迷って自分の市場価値、キャリアを探すために多くの転職サイトに登録しました。当初はそれぞれの転職サイトを小まめにチェックし、求人やスカウトを確認していたのですが、仕事と家庭が忙しくなる中で、次第にそんなに多くのサイトを見る時間がなくなり、いつの間にか3つに淘汰されました。

多くの転職サイトに登録して分かったのが重複案件が多いということ。転職には時間と気力を使いますので、転職サイトを掛け持ちして同じ求人を別のサイトから確認するのも時間の無駄ですので、重複案件は避けたいところです。とはいっても世の中にどのような求人が出ているか全て確認してベストなものを吟味したいという気持ちもあります。

私の場合、このジレンマを解決したのがこの3つのサイトです。この3つに登録するだけで世の中に出ている医薬品開発職の9割はカバーされていると思います（私の印象ベースですみません）。また、3つだけであれば情報確認、エージェント対応もそんなに手間にはなりません。

それでは「医薬品開発職のための転職サイト」３つをご紹介します。

JACリクルートメント

ひとつ目はJAC（ジェーエーシー）リクルートメントです。一般にはあまり聞かない会社名かもしれませんが、製薬企業、医薬品開発職の転職に強い特化型の転職サイトです。

製薬会社の特に開発職はJACを使って転職したというひとがかなり多いです。医薬品開発職の質のよい求人が多く、コンサルタントも特化型ならではで製薬業界、開発職をよく知っている方が多く中身のあるキャリア相談、面接対応をできるのがメリットです。

ビズリーチ

ふたつ目はビズリーチです。テレビCMでおなじみですね。

ビズリーチはダイレクトリクルーティング型と呼ばれるスカウト主体のサービスです。自分で求人を探すというよりも登録した自分の経歴や希望をもとに企業の人事担当者や、ビズリーチに登録する様々な転職エージェントからスカウトが届きます。

ビスリーチが転職者希望者と転職エージェントのマッチングのプラットフォームになっているイメージです。複数の転職エージェントに登録しなくても各社の案件をもとに転職エージェントからスカウトの声がかかるというお得なシステムです。

ある程度のキャリア、年収がないとスカウトが届かないという話を聞きますが、製薬業界内での転職であれば、登録を済ませておくだけで高年収のスカウトが日々届くため、心配ご無用です。

受け身で様々な良質のスカウトが届くのでとても楽ちんで仕事や家庭など忙しい人に特におすすめです。

自身の市場価値を掴むのにも役立つので、経歴情報だけでも登録しておくのでもおすすめです。

リクルートエージェント

最後はリクルートエージェントです。

こちらも言わずと知れた転職サイト大手です。求人数も多く、リクルートエージェント経由の転職者の約60％が年収を上げて転職しているとのことで、年収をアップしたい転職者におすすめです。

製薬業界、医薬品開発に特化しているわけではないですが、業界大手なだけに医薬品開発の求人数も多く、製薬業界に精通したエージェントも多いです。

医薬品開発職では臨床開発モニター（CRA）、SSUなどの基本職の求人が多いです。

まとめ

以上、医薬品開発職のためのおすすめ転職サイト厳選3選でした。

３つとも一般的にはミドルクラス、ハイクラスと言われている転職サイトですが、医薬品開発職はもともと年収が高いため、臨床開発モニターなどの基本職であっても世間的にはミドルクラスレベル以上の取り扱いとなります。

JACリクルートメント、ビスリーチ、リクルートエージェントの3つのサイトに登録しさえすれば、自分のキャリアと希望に合わせてミドル～ハイクラスの医薬品開発職の求人にアクセスでき、スカウトも多数来るので、楽に効率よく転職活動をするにとてもおすすめです。

また、転職する気がなくてもキャリアプランを考えたり、自分の市場価値を測るためにも一度、登録しておくことを強くおすすめします。